2012年11月19日月曜日

natural sign


 concert  "natural sign"


暗がりに、蜜蠟燭の灯りで浮ぶ古層の記憶
映写された大地の写真
古楽器と現代楽器による、響きの自然

「大地への敬慕」を指標に進めて参ります。

照明を蜜蝋燭で作り、暗がりに谷藤貴志の写真を投影。
この空間に静寂と響きを重ねて行きます。

12月2日はクラヴィーコードという、最古の鍵盤楽器の響きを聴く事が出来ます。
自然に最も近い楽器の響きと云えるでしょう。

どうぞ、お越し下さい。



12月2日 (sun) 18:00 start  (17:00 open) 大村千秋  (クラヴィーコード/ clavichord)

12月15日 (sat) 18:00 start  (17:00 open)  浅川太平  (ピアノ/ piano)


谷藤貴志  (写真 / photograph)     Produce by baroque voice

各料金 : 2500円  (前売り2000円)*オーガニックのお茶付き
会場:studio baroque voice   Tel : 070-5077-5254    Mail : baroquevoice@me.com


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2012年8月10日金曜日

2 clavichords concert

2012 年 10 月 14 日(日)
会場:studio Baroque voice

クラヴィコード 
親密な響きを持つこの小さな鍵盤楽器は、音楽の持つ微妙な情感を豊かに、 そしてダイレクトに訴えかける底知れない魅力にあふれている。  その歴史は古く、今を遡ること 450 余年。バッハ、ハイドン、モーツァルト、
そしてブラームスといった歴史的大音楽家から、市井の音楽愛好家までをも魅了した。   現代において、クラヴィコードほどその小さな響きに耳を澄まし、
音楽の醍醐味を楽しめる楽器はないのではないか。  二台のクラヴィコードの響き、 今ここに時空と形態を超えた、新たな音楽的可能性が拓かれる。
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2012年7月31日火曜日

studio baroque voice 利用案内

studio baroque voice 

[コンセプト]
美術家と音楽家の交叉点

[利用案内]
コンサート
室内楽リハーサル & 録音
ギャラリー ほか、様々な形でご利用頂けます。

音響:床10cm底上げし空洞の為、良く響きます。

[リハーサル]
2名以上 1800円/ h  (一名利用 1500円/ h)
3時間パック 5000円

[コンサート]
平日 15,000円 (12:00ー21:00)
休日 20,000円 (12:00ー21:00)
追加時間 2000円/ h

[ギャラリー]
1week 70,000円
1day 12,000円


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2012年1月1日日曜日

"L'art du temps" 時間芸術 DUO : 中川亜由美 (Clavecin) 佐野緑 (Dessus de viole)

中川亜由美 (Clavecin)  佐野緑 (Dessus de viole)


8月26日 18 : 00 (開演) 17 : 30 (開場予定)
チケット:3000円
会場:studio baroque voice

現在、フランスで活動中のお二人が studio baroque voice で人生をテーマにした音楽会を開いてくれます!
《 "L'art du temps" 時間芸術 》 

演奏者の情感が直に伝わる空間で、どのような響きになるのか今から楽しみです。

ご予約はmailで承ります。席に限りがありますので、お早めにご予約下さい。
baroquevoice@me.com


[予定プログラム]

J.S.バッハ(1685-1750) 

“フーガの技法(1750)” BWV1080より 
Contrapunctus I (Viole voix 2, version originale)
Contrapunctus XIII a 3
Contrapunctus VIII a 3
Contrapunctus inversus XIII a 3
Contrapunctus I (Viole voix 1, version CPEBach)

G.フレスコバルディ(1583-1643) 
          
“アリア集第一巻(1630)”より そよ風吹けば
”カンツォーナ集(1634)”より 第四番 カントとバスのための

M.マレ(1656-1728)

”ヴィオル曲集第一巻(1686)”より プレリュード 嬰へ短調

F.クープラン(1688-1733) 

”王宮のコンセール(1714)”第三番より  
プレリュード
アルマンド
クーラント
サラバンド
ミュゼット

J.S.バッハ  

”オルゲルビュッヒライン”より BWV633a 
いとしき主イエス、我らここにあり 



佐野緑 (Dessus de viole)

国立音楽大学オルガン科を卒業後(武岡賞受賞)、トゥルーズ高等音楽院オルガン科を審査員全員一致のプルミエプリを得て卒業する。オルガン教師の国家資格取得し、ヴィレム・ジャンセン、ミッシェル/康子・ブヴァールのアシスタントを務める。
ジャック・シャルパンティエ”Caputules pour la Vierge Marie”の初演やマーク・ブルーズ”Femme”などオルガンの現代音楽を極める一方で、2005年トゥルーズ古楽器科においてヴィオラ・ダ・ガンバを始める。エチエンヌ・マンゴーに師事し、現在エクサン・プロヴァンスのシルヴィー・モケのクラスで研鑽。
室内楽ではアントワンヌ・トルゥンツェク、ジョゼフ・ドメネク、ベアトリス・ポルノン、ジャン=ピエール・ピネらに師事し、Antiphona, La compagnie Grimaldi, A bout de souffle, Les Sacqueboutes Bombardees, L'ensemble MDC, L'ensemble A.Dornel, Consortoulouseなど数々の古楽アンサンブルに招かれている。


中川亜由美 (Clavecin)

東海大学教養学部音楽学課程ピアノ科専攻卒業。
ピアノを青山夏実、チェンバロと通奏低音を故小島芳子、ノエル・スピート、シェティル・ハウグザン、大塚直哉、イヴォン・ルペランの各氏に指示。 2007年よりフランス・トゥールーズ音楽院にてチェンバロと通奏低音をブヴァール・康子、フランソワ・サンチヴ、ブリス・サイリー、室内楽をミシェル・ブラン、アントワーヌ・トルンシェックの各氏、オルガンをステファン・ボア氏に師事。2010年よりレンヌ音楽院にてチェンバロと室内楽をパスカル・デュブルイユ氏に師事し、同科を審査員満場一致のトレ・ビアンを得て卒業。今年よりポワチエ国立高等音楽院に進学し同氏のもと更なる研鑽を積む。フランス国内でのコンサート活動も行い、2012年にはGilles Colliard氏が指揮するOrchestre de chambre de Toulouse、Rolandas Muleika氏が音楽監督を務めるAntiphonaとの共演を果たす。第10回古楽の森コンサート出演。トゥールーズキャピトル交響楽団と共演。




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